OBの打ち直しとローカルルール救済を打数で比較|目的別の選び分けまで解説(ゴルフ OB 打ち直し ローカルルール 比較)
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ゴルフ OB 打ち直し ローカルルール 比較の結論は、OBローカルルール救済が採用されていれば2罰打で前方から4打目、採用されていなければ1罰打で元の場所から3打目として打ち直す、という違いです。前進できる救済が常に有利なのではなく、競技条件、再開位置、プレー進行を合わせて選ぶ必要があります。
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目次
- 選定基準
- 比較方法
- 比較表
- OBローカルルール救済と打ち直しの打数差
- ストロークと距離の救済を選ぶ場面
- モデルローカルルールE-5とプレーイング4の違い
- 暫定球で戻る時間を防ぐ判断
- おすすめ商品
- 目的別にOBローカルルール救済を選び分ける
はじめに
OB処置の迷いは、「罰が何打か」と「次に何打目を打つか」を一緒に覚えると起こります。公式の打ち直しは1罰打ですが、ティーショットそのものが1打あるため、次は3打目です。前方へ進む救済は2罰打を加えるため、次は4打目になります。
ルール全体の位置づけはゴルフルール・マナー完全ガイドで確認できます。本記事では、打数だけでなく、競技性、戻る時間、救済地点の決め方まで比較し、月1回程度ラウンドする初心者がその場で選べる判断軸に絞ります。
選定基準
OBローカルルール救済は、再開位置・適用条件・時間・競技性・記録で選びます。ゴルフ規則とローカルルールを混同せず、ゴルフマナーとして後続組への影響も見ます。
- 再開位置: 元の場所、救済エリア、特設ティーのどこか。
- 適用条件: 当日の競技規定に採用の記載があるか。
- 時間: プレー進行を止めず、往復を防げるか。
- 競技性: 一般プレーかゴルフトーナメントか。
- 記録: スコアカードへ次打を正しく記録できるか。
処置はグロススコアへ反映し、ハンディキャップでネットスコアを求めます。スコアカード分析とスコアディファレンシャルも正しい罰打が前提です。コースレーティングやハンディキャップ競技でもOB処置は変わりません。
前進救済の2罰打は、打ち直して球を前方へ運ぶまでに相当する打数を織り込んでいます。再開位置が違うため、1罰打対2罰打だけでは優劣を決められません。この整理がスコアカード記入時の混乱も防ぎます。
比較方法
R&Aの規則18、委員会手続き、国内の打数例を照合します。ゴルフ場の一般営業日と、ゴルフ競技委員会が定める競技条件は分けて扱います。
比較対象は打ち直し、E-5、固定の特設ティーを使うプレーイング4です。ストロークプレーとマッチプレーのどちらも当日の条件を確認し、スクラッチ競技に一般営業日の例を当てはめません。暫定球は罰の軽減ではなく、往復を防ぐ選択肢として比べます。
ALBA Netの「公式ルールでは『OBは1打の罰で打ち直し』」という説明を基準に、前進救済の2罰打と次打番号まで比較します。
比較表
OBローカルルール救済と打ち直しの差は、罰打だけでなく再開位置を同時に見ると判断できます。ティーショットがOBになった同一条件では、打ち直しは3打目、E-5とプレーイング4は4打目から再開します。
| 比較項目 | 打ち直し | モデルローカルルールE-5 | プレーイング4 |
|---|---|---|---|
| 加える罰 | 1罰打 | 2罰打 | 2罰打 |
| ティーショットOB後の次打 | 3打目 | 4打目 | 4打目 |
| 再開位置 | 直前に打った場所 | 球の基点とフェアウェイ基点から定める範囲 | 指定された特設ティー |
| 採用確認 | 正式規則として利用可能 | 委員会による採用が必要 | コースの明示が必要 |
| 元の場所へ戻る必要 | 前方で確定すると必要 | 不要 | 不要 |
| 競技性 | 正式競技で基本 | 一般・カジュアルプレー向け | 主に一般プレーの進行向け |
| 地点決定の自由度 | 直前地点に従う | 推定基点から救済エリアを設定 | 固定地点に従う |
打ち直しでは、球を前へ運ぶ次のストロークも自分で行います。E-5はその進行分を含む2罰打で前方から再開するため、表の太字は目的別の優位であり、絶対的な勝者ではありません。
OBローカルルール救済と打ち直しの打数差
OBローカルルール救済と打ち直しの打数差は、再開位置と次打番号に表れます。アウトオブバウンズ(OB)は球全体が境界外にある状態で、正式処置では1罰打を加えて打ち直します。1打目がOBなら、計算は「1打目+1罰打+次のストローク」となり、次に打つ球は3打目です。
前進救済では「1打目+2罰打+次のストローク」と数えるため、次は4打目です。ここで「OBは2罰打」とだけ覚えると、正式規則の1罰打との区別が崩れます。罰打と次打番号を別欄に書くほうが確実です。
| OBになったストローク | 打ち直しの罰 | 打ち直しの次打 | 前進救済の罰 | 前進救済の次打 |
|---|---|---|---|---|
| 1打目 | 1罰打 | 3打目 | 2罰打 | 4打目 |
| 2打目 | 1罰打 | 4打目 | 2罰打 | 5打目 |
| 3打目 | 1罰打 | 5打目 | 2罰打 | 6打目 |
たとえば2打目がOBなら、正式処置は1罰打を加えて4打目を元の地点から打ちます。E-5が採用されている場合は2罰打を加え、前方の救済エリアから5打目を打ちます。どのストロークでも、「打ち直しはOBになった打数に2を足す」「前進救済は3を足す」と整理できます。
打ち直しは3打目で前進できますが、再びOBになる可能性があります。前進救済は4打目になる代わりに、定めた前方地点から再開できます。
救済エリアでは正しいドロップ手続きに従います。クラブレングスの範囲や方法を誤ると誤所からのプレーとなり、一般の罰の対象になり得ます。E-5のフェアウェイ基点は完全な救済のニヤレストポイントとは別です。
ストロークと距離の救済を選ぶ場面
ストロークと距離の救済は、1罰打を加え、直前にストロークした場所から球をプレーする正式な処置です。ティーショットならティーイングエリアへ戻り、球をティーアップして3打目を打てます。
打ち直しを選ぶ場面は明確です。
- E-5の記載がない、または不採用: 自己判断で追加せず正式処置を使います。
- 元の場所でOBの可能性に気づいた: 暫定球で往復を防ぎます。
- 競技性を統一したい: 全員が同じ正式処置に従います。
R&Aの規則18は、ペナルティーエリア外の紛失球またはOBについて、直前にストロークした場所から再びプレーする処置を示します。元の球がコース内で見つかれば球をあるがままにプレーし、ライを勝手に改善しません。
ペナルティーエリア内で紛失したことが分かる、または事実上確実ならE-5の対象外です。ペナルティーエリアの色分けではレッドペナルティーエリアと黄色の区域を区別します。赤ではラテラル救済を選べますが、イエローペナルティーエリアは選択肢が異なります。詳しくは赤杭と黄杭の救済の違いを確認してください。アンプレヤブルの球は別制度で、木の根元でのアンプレヤブル救済が参考になります。
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モデルローカルルールE-5とプレーイング4の違い
モデルローカルルールE-5は、OBまたはペナルティーエリア外の紛失球について、2罰打で前方の救済エリアから再開できる委員会採用型の選択肢です。2019年の規則改正で導入された代替救済で、ティーショット後ならドロップした球を4打目としてプレーします。
E-5はOBの縁を最後に横切った地点などを「球の基点」とし、ホールに近づかない最寄りのフェアウェイ側に「フェアウェイ基点」を定めます。両基点からジェネラルエリア側に救済エリアを作る委員会の処置であり、コースマネジメントではありません。
プレーイング4(前進4打)は、コース指定の特設ティーから4打目を打つ運用です。推定した基点から範囲を作るE-5とは、地点の決め方が異なります。
日本ゴルフ協会(JGA)の規則体系を参照する国内解説でも、特設ティーでは4打目、採用済みのE-5では2罰打の救済エリアから再開すると説明されています。どちらも当日の根拠を確認します。
Maryland State Golf AssociationはE-5をカジュアル・一般プレー向けとし(原文英語)、同じクラブでも一般プレーでは採用、クラブ選手権では不採用にできると示しています。
暫定球で戻る時間を防ぐ判断
暫定球は、球がOBまたはペナルティーエリア外で紛失するおそれがあるとき、時間節約のため先に打つ別の球です。
打つ前にマーカー、相手、またはキャディへ明確に宣言します。競技での暫定球宣言では「もう1球打ちます」だけで済ませません。元の球が3分以内に見つかれば暫定球を放棄し、捜索中に球を動かした場合は元の位置へリプレースします。
Myゴルフダイジェストは「球を探し始めてから3分以内に球を見つけることができなければ、その球は紛失球となる。」と説明しています。暫定球がなければ、紛失確定後に元の場所へ戻ることになります。
元の球がOBまたは紛失なら、暫定球がストロークと距離の罰のもとでインプレーになります。罰を軽くせず、移動だけを減らす制度です。
ショットのばらつきからOBの可能性を判断して宣言すれば、ゴルフカートで前方へ進んだ後の往復を防げます。
おすすめ商品
ゴルフボールの購入はOB処置を変えません。一般プレーの失球コストを抑えたい人向けに、在庫と価格を確認できた30球入りロストボールを比べます。飛距離性能や新品同等の状態は評価していないため、混合条件も確認してください。
1. ランク1 特選ロスト カラーボール混合30P

最安価格1,958円(記事作成時点)
良い
- 30球をまとめて確保, 一般プレーの予備球向け
気になる
- 色やモデルがそろわない, 打感の統一には不向き
ランク1 特選ロスト カラーボール混合30Pは、中古のカラーボール30球を1,958円でまとめた商品です。色の混合を許容して球数を確保したい一般プレー向けです。
「ランク1」「特選」「カラーボール混合」と明記され、色やモデルはそろわない前提です。白球や同一モデルで打感を統一したい人には向きません。
2. スリクソン ディスタンス混合30球

最安価格1,800円(記事作成時点)
良い
- 白球でそろう, 30球を予備球として確保
気になる
- 年式が混在, 特定年式の仕様や打感の統一には不向き
スリクソン ディスタンス混合30球は、白のロストボール30球で1,800円です。商品名には「年式色々」と明記されています。
白球でそろう一方、年式は混在します。特定年式の仕様や競技での打感を統一したい人より、一般プレーの予備球を求める人向けです。
3. ホンマ D1 2022年モデル混合30球

最安価格2,000円(記事作成時点)
良い
- 2022年モデルでそろう, 30球をまとめて確保
気になる
- カラーが混在, 単色や新品には不向き
ホンマ D1 2022年モデル混合30球は、2022年モデルのロストボール30球で2,000円です。カラーは混在します。
モデル年をそろえて色の違いを許容する構成です。単色や新品を求める人には向きません。価格と在庫は販売ページで確認し、商品選びとルール判断は切り分けてください。
目的別にOBローカルルール救済を選び分ける
OBローカルルール救済を選ぶ基準は、元の場所にいるか、当日の採用が確認できるか、球がペナルティーエリア内かの順です。採否が不明なら前進救済を自己判断で使わず、正式な打ち直しを選びます。
flowchart TD
A[球がOBか紛失のおそれ] --> B{まだ元の場所にいる}
B -->|はい| C[暫定球を宣言]
B -->|いいえ| D{E-5または特設ティーを採用}
D -->|E-5| E[2罰打で救済エリアから再開]
D -->|プレ4| F[特設ティーから4打目]
D -->|不採用・不明| G[元の場所から1罰打で打ち直し]
A --> H{ペナルティーエリア内と確実}
H -->|はい| I[赤杭・黄杭の救済を選択]
OBの可能性、当日のローカルルール採用、球の区域を順に確認する判断フローです。
- 競技の正確性を優先: E-5の採用が明記されていなければ、1罰打のストロークと距離で打ち直します。
- 一般プレーの進行を優先: E-5が採用され、前方でOBまたは紛失が判明したら、2罰打で救済エリアから再開します。
- 元の場所にいて往復を防ぎたい: OBの可能性がある段階で暫定球を宣言します。
- 特設ティーが指定されている: プレーイング4の表示に従い、指定位置から4打目を打ちます。
- 赤杭・黄杭の区域で球が失われた: E-5ではなく、ペナルティーエリアの救済を選びます。
スタート前に競技ローカルルール確認で掲示、競技条件、スコアカードを見ます。マッチングスコアカードの手続き前に各ホールの罰打を確定し、不明点は委員会かコースへ確認してください。
関連記事
出典
- R&A: 規則18 ストロークと距離の救済、紛失球、OB、暫定球 — 規則18の目的、3分の捜索時間、暫定球の扱いを確認
- ALBA Net: ゴルフのOB、数え方をスッキリ解決 — 2024-03-15 — 1罰打の打ち直しと2罰打の前進処置の打数例を確認
- Myゴルフダイジェスト: OBは1罰打? 2罰打? — 2022-02-26 — OBの数え方、3分の捜索時間、一般プレーでの進行を確認
- ゴルフスケール: OB・紛失球の処置 — 2026-06-09 — 暫定球の宣言とE-5の前提を確認
- ゴルフサプリ: 特設ティーがない場合のローカルルール — 2023-11-27 — 特設ティーと2罰打の救済エリアを確認
- Maryland State Golf Association: Alternative to Stroke and Distance — 2019-09-20 —
[en]— E-5の2罰打、一般プレーでの推奨、競技ごとの採否を確認 - R&A: Model Local Rules —
[en]— 委員会が採用するローカルルールの位置づけを確認
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