プレーイング4

定義

プレーイング4とは、ティーショットがOBになったとき、ゴルフ場が指定する前方の特設ティーから4打目としてプレーを再開するローカルルールです。「前進4打」「プレ4」「前4」とも呼ばれ、元のティーイングエリアへ戻る時間を省いてプレー進行を円滑にする目的で設けられます。

数え方

  • 1打目: ティーショットを打ち、その球がOBになります。
  • 2罰打相当: ローカルルールに従い、前方の特設ティーへ移動します。
  • 4打目: 特設ティーから次のショットを打ちます。

正式規則による打ち直しでは1罰打を加え、ティーイングエリアから3打目を打ちます。プレーイング4は前方へ進む代わりに4打目となるため、再開位置と罰の組み合わせを一体で覚えると数え間違いを防げます。

注意点

特設ティーがあるだけで常に使えるとは限りません。スコアカードや掲示されたローカルルール、競技条件で採用が確認できる場合に従います。正式競技では不採用となることがあり、その場合はストロークと距離の救済または適正に宣言した暫定球で処置します。モデルローカルルールE-5の救済エリアからのドロップとも、固定された特設ティーから打つプレーイング4は同じではありません。

活用シーン

初心者を含む一般プレーで、谷越えやOBが出やすいホールの進行を止めないために使われます。前方でOBを確認してからティーへ戻らずに済むのが利点ですが、打数を減らす制度ではありません。競技性を優先するなら、OBの可能性がある時点で暫定球を宣言し、正式規則に沿ってプレーを継続する方法が適しています。

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