ビジター会員年間費用
定義
ビジター会員年間費用とは、ゴルフ場をビジターとして都度利用する場合と、会員資格を取得して利用する場合の年間総費用を比較するための概念です。ビジター側は主にラウンドごとの料金で増え、会員側は年会費や初期費用の年割額と、会員プレー料金の合計で増えます。
費用の構成
- ビジター年間費用:ビジター1回総額に年間ラウンド数を掛けます。
- 会員年間費用:年会費、初期費用の年割額、会員1回総額に年間ラウンド数を掛けた額を合算します。
- 初期費用:会員権代金、名義書換料、取引手数料などを想定保有年数で配分します。
- 共通費用:交通費や用具費など、両方で同額なら損益分岐の計算から外せます。
損益分岐回数
年間の損益分岐回数は、会員側の年間固定費を「ビジター1回総額と会員1回総額の差」で割って求めます。初期費用を含める場合は、全額を初年度へ載せる方法と、想定保有年数で年割りする方法を分けて表示します。差額が小さいコースほど必要回数は増え、週末中心で料金差が大きいほど必要回数は減ります。
活用シーン
ホームコース候補が決まり、料金表、年会費、会員権取得費用を入手した段階で使います。単純な回数だけでなく、平日・土日祝日の比率、予約の取りやすさ、競技参加、売却時の回収可能額も別欄で確認すると、費用以外の価値と混同せずに判断できます。