ティーゲートドリル
定義
ティーゲートドリルとは、クラブヘッドが通過できる幅に二本のティーを置き、どちらへ接触したかで打点とクラブ軌道を確認する練習法です。弾道だけでは分かりにくいヘッドの通り道を、その場で見えるフィードバックへ変えます。
手順
- 基準を作る — ボールをティーアップし、アドレスしたヘッドのトウ側とヒール側の外へティーを置きます。
- 小さい振り幅から始める — まずはヘッドをゲートへ通し、外側のティーへ触れない速度で打ちます。
- 接触を記録する — どちらのティーへ当たったか、フェースのどこへ打球痕が残ったかを一組で記録します。
- 幅を狭める — 中央打点が続いてから少しずつゲートを狭め、最後に通常の振り幅へ戻します。
活用シーン
ドライバーのヒール打点では、トウ側のティーへ触れるならヘッドがアドレス時より外へ張り出した可能性があります。ティーに触れなくてもヒールへ当たる場合は、ボールとヘッドの初期位置を見直します。立つ距離やティー位置を変えた後も同じゲート幅を使うと、調整前後を比較しやすくなります。
注意点
ゲートを最初から狭くしすぎると、ティーを避ける動きが目的になり、通常のスイングを再現できません。接触したティーだけで原因を断定せず、打点シート、出球、曲がりを合わせて判断します。