手囲い

定義

手囲いとは、ゴルフグローブのサイズを選ぶ基準になる手のひらの周囲寸法です。生命線の始点付近と、小指の付け根から手首側へ下がった位置を通るように、柔らかいメジャーで手のひらを一周して測ります。

ゴルフでは、グローブが大きすぎると手の中で生地が動きやすく、小さすぎると指や手のひらが窮屈になります。手囲いを把握すると、売り場や通販で候補となるサイズを絞りやすくなり、グローブのフィット感を確かめる出発点になります。初心者はサイズ記号だけを見がちですが、まず自分の寸法を知り、その後に指の長さや素材の伸び方も確認することが大切です。

測定手順

  • 手を握らず、指を自然に伸ばして力を抜きます。
  • 人差し指の付け根から少し下にある生命線の始点を確認します。
  • 小指側の基準点を通し、メジャーを傾けずに一周させます。
  • メジャーは皮膚に沿わせますが、食い込むほど強く締めません。
  • 実際にグローブを装着する手を測り、迷う場合は同じ条件で測り直します。

主な確認ポイント

  • 測る位置:手首や指の関節ではなく、手のひらの指定された位置を一周させます。
  • 締め具合:緩みも締めすぎも避け、自然に触れる程度に保ちます。
  • 寸法以外の要素:指の長さ、手の厚み、素材の伸縮性も着用感に影響します。

活用シーン

購入時には、測った手囲いを商品のサイズ表と照合し、サイズ記号の対応を商品ごとに確認します。試着できる場合は、指先の余り、手のひらのしわ、握ったときの突っ張りを確かめます。

練習中やラウンド中にグローブがずれる、縫い目が当たる、握ると窮屈に感じる場合も、手囲いと現在のサイズを見直す機会です。ネイルをしている人は、手囲いが合っていても指先の収まりが変わるため、ネイル対応ゴルフグローブの形状も合わせて確認します。

よくある誤解

「手囲いが一致すれば必ず合う」という考えは正確ではありません。手囲いは候補を選ぶ基準であり、指の長さや手の厚みまで表すものではないため、最終的には装着感を確認します。また、メジャーを強く締めた数値ほど正確になるわけではありません。自然な状態を保ち、同じ位置と締め具合で測ることが再現しやすさにつながります。

「普段使う手袋と同じサイズでよい」とも限りません。用途や作りが異なるため、ゴルフグローブ用のサイズ表を確認し、実際にクラブを握る動作で違和感がないか判断します。

関連用語

  • ゴルフグローブのフィット感
  • ネイル対応ゴルフグローブ

このエンティティに関連する記事