ハワイゴルフ旅行完全ガイド
ハワイは、美しい海と青空の下でゴルフを楽しめる世界有数のゴルフデスティネーションです。オアフ島だけでも30以上のゴルフコースがあり、ハワイ全体では70を超える多彩なコースが年間を通してプレーヤーを迎えています。本記事では、ハワイゴルフ旅行を計画するあなたに向けて、おすすめコース、予約方法、注意点、そして楽しみ方まで徹底的に解説します。
ハワイゴルフの魅力とは

ハワイのゴルフ場は、海沿いのシーサイドコースから熱帯ジャングルのようなコース、そして雄大な山岳コースまで、実に多様な景観を楽しめるのが大きな魅力です。ゴルフ旅行完全ガイドでも触れていますが、海外ゴルフ旅行先としてハワイは特別な存在です。
年間を通して温暖な気候で、真冬でもゴルフを楽しめるのはハワイならではの特権です。また、日本語対応のゴルフ場やツアー会社も多く、初めての海外ゴルフでも安心してプレーできる環境が整っています。
リゾート感あふれる雰囲気の中で、プロツアーが開催される名門コースから初心者でも楽しめるフレンドリーなコースまで、レベルや予算に合わせて選べるのも大きなメリットです。多くのコースでは、プレー後にクラブハウスで海を眺めながら食事を楽しむこともでき、ゴルフと観光を両立できるのがハワイゴルフ旅行の醍醐味と言えるでしょう。
オアフ島のおすすめゴルフコース

オアフ島はハワイの玄関口として最もアクセスが良く、多様なゴルフコースが揃っています。ここでは特におすすめの5つのコースを詳しくご紹介します。
コオリナゴルフクラブ
1990年開場の18ホールチャンピオンシップコースで、「全米トップ75リゾートコース」に選ばれた実績を持つ名門です。最大の特徴は、ミッキーマウスの顔の形をしたユニークなバンカーで、これは世界的にも有名なランドマークとなっています。
コース設計はテッド・ロビンソンによるもので、戦略性の高いレイアウトが楽しめます。ワイキキから車で約40分とアクセスも良好で、周辺にはディズニーのリゾート「アウラニ」もあり、家族旅行との組み合わせにも最適です。
タートルベイリゾート
ノースショアに位置するこのリゾートには2つのコースがありますが、特に「パーマーコース」は人気です。スコットランドのリンクスを思わせるフロントナインと、松などの木々に囲まれた南国風のバックナインで、前後半でガラリと雰囲気が変わるのが特徴です。
LPGAツアーのSBSオープンなどのトーナメント会場としても知られ、プロと同じコースでプレーできる貴重な機会を提供しています。海風が強い日もあり、戦略的なクラブ選択が求められる本格的なコースです。
ハワイプリンスゴルフクラブ
アーノルド・パーマーとエド・シェーイによる設計で、広大な敷地に27ホールを備えた大規模ゴルフ場です。オアフ島の二大山脈の雄大な景観を楽しみながらプレーできるのが最大の魅力です。
A、B、Cの3つの9ホールコースがあり、組み合わせによって異なるコース体験ができます。コース攻略の視点でも、毎回新鮮な気持ちでプレーできる点が評価されています。日本人客が多く、スタッフも日本語対応可能なことが多いため、初心者にもおすすめです。
ワイケレカントリークラブ
1992年に開場したゴルフ場で、初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計が特徴です。地元プレーヤーにも人気が高く、ローカルな雰囲気を味わえるのも魅力の一つです。
ワイキキから約30分とアクセスが良く、比較的リーズナブルな料金設定も嬉しいポイントです。渓谷を活かしたダイナミックなレイアウトで、特に後半9ホールの景観は素晴らしく、写真撮影スポットとしても人気があります。
カポレイゴルフクラブ
テッド・ロビンソン設計の戦略的コースで、全体的にフラットな地形ながら、池やバンカーが効果的に配置されており、正確なショットが求められます。
比較的新しい住宅街に隣接しており、整備状態も良好です。風の影響を受けやすいため、ドライバー攻略やアイアンショットの技術が試されるコースと言えます。
ハワイ島・マウイ島の名門コース

オアフ島以外にも、ハワイ島とマウイ島には世界的に有名な名門コースが点在しています。
マウナケアゴルフコース
ハワイ島のコハラコーストに位置する歴史的名門で、1964年にロバート・トレント・ジョーンズ・シニアによって設計されました。特に3番ホール(パー3)は世界で最も写真に撮られるゴルフホールの一つとして知られ、溶岩の崖越えに海を臨む絶景ショットが楽しめます。
黒い溶岩と青い海、緑の芝のコントラストが美しく、ゴルフ雑誌の表紙にもたびたび登場する景観美を誇ります。コース全体が溶岩地帯に作られており、ハワイならではのユニークな体験ができます。
マウナラニゴルフコース
「マウナラニ」とは「天国の丘」を意味し、その名の通り素晴らしい景色が広がるコースです。サウスコースの15番パー3は、世界のベスト18ホールにも選ばれた名ホールで、海越えのショットは忘れられない思い出となるでしょう。
歴史的なハワイアンの遺跡も点在しており、ゴルフをしながら文化体験もできるユニークな設定です。フェアウェイも広めで、初中級者でも楽しめる設計になっています。
プランテーションコース・カパルア(マウイ島)
マウイ島のカパルアリゾートにある、PGAツアー「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の開催コースです。起伏に富んだ地形とパイナップル農園跡地を活かした大胆なレイアウトが特徴で、特に18番ホールは打ち下ろしの絶景ホールとして有名です。
海抜数百メートルの高地に位置するため、ボールがよく飛び、飛距離アップを実感できるのも楽しみの一つです。メンタルゲームの強化にもつながる、挑戦的なコースレイアウトが魅力です。
ハワイゴルフの予約方法と料金相場

ハワイのゴルフ場予約には、大きく分けて3つの方法があります。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合った方法を選びましょう。
予約方法の比較表
| 予約方法 | メリット | デメリット | 料金相場 |
|---|---|---|---|
| ゴルフツアー会社 | 送迎付き、日本語対応、料金が安い | 時間の制約がある | $120-200 |
| インターネット直接予約 | 自由度が高い、時間を選べる | 送迎は自己手配、英語が必要 | $150-250 |
| 電話予約 | 確実性が高い、細かい要望を伝えられる | 英語必須、時差がある | $150-250 |
| ホテルコンシェルジュ | 手軽、日本語対応の場合も | 手数料が上乗せされる場合あり | $180-280 |
おすすめのゴルフツアー会社
実際の口コミでも評価が高いのは、カトウゴルフツアーやタチバナエンタープライズなどの日系ツアー会社です。これらの会社は、ワイキキからの送迎を含めても個人予約より安いことが多く、日本語で安心してやり取りできるのが大きなメリットです。
予約受付開始時期はゴルフ場によって異なり、早いところでは1年前から、通常は1週間前から1ヵ月前が多いようです。人気コースは早めに埋まるため、旅行日程が決まったらできるだけ早く予約することをおすすめします。
ハワイゴルフの服装とプレースタイル

日本のゴルフとは異なる点が多いため、事前に知っておくと戸惑わずに済みます。
服装について
ハワイではカジュアルな服装で大丈夫です。日本のように厳格なドレスコードは少なく、多くのゴルフ場ではTシャツやカーゴパンツでもOKです。平らなゴルフ場が多いため、スニーカーでも問題ないゴルフ場が多く、ジャケットも不要です。
ただし、一部の高級リゾートコースでは襟付きシャツを求められることもあるため、事前に確認しておくと安心です。また、強い日差し対策として、帽子やサングラス、日焼け止めは必須アイテムです。ゴルフ用品完全ガイドでも触れていますが、軽量で通気性の良いウェアを選ぶのがポイントです。
スループレーの基本
ハワイのゴルフは「スループレー」が基本で、日本のようなハーフ休憩はありません。4人プレイで4時間~4時間半が標準的なプレー時間です。18ホールを一気に回るため、体力配分も考慮する必要があります。
また、日本のようにキャディさんはいないため、自分でカートを運転してラウンドします。GPS付きカートが一般的で、距離表示や注意点が画面に表示されるため、初めてのコースでも迷うことは少ないでしょう。
ジョイントプレーについて
ハワイでは「ジョイントプレー」が主流で、1組4名になるように他のプレーヤーと組み合わせることがあります。2名で予約しても、当日他の2名と同組になる可能性があるということです。
これは日本人にとっては抵抗があるかもしれませんが、現地では一般的なスタイルです。簡単な英語での挨拶や、基本的なゴルフマナーを心得ておけば、国際交流の良い機会にもなります。
ロッカーや施設について
日本のように個人で使えるロッカーは基本的にないため、ゴルフウェアとゴルフシューズは着た状態にしておきます。貴重品は車のトランクに入れておくか、クラブハウスのフロントで預かってもらえる場合もあります。
多くのゴルフ場には練習グリーンや練習場がありますが、有料の場合もあります。時間に余裕を持って到着し、効果的な練習法を活かして軽くウォーミングアップすることをおすすめします。
ハワイゴルフ旅行の注意点とコツ
日焼け対策は万全に
ハワイの紫外線は非常に強く、日陰がほとんどないゴルフ場が多いため、日焼け止めは必須です。SPF50以上の日焼け止めをこまめに塗り直し、長袖のシャツや冷却機能のあるアームカバーの使用も検討しましょう。
特に首の後ろや耳、手の甲など、忘れがちな部分もしっかりカバーすることが重要です。プレー後の肌ケアも忘れずに行いましょう。
時差ボケ対策
日本とハワイの時差は19時間(日本が19時間進んでいる)ため、到着初日は体が重く感じることがあります。できれば到着翌日以降にゴルフをスケジュールし、初日は軽く体を動かす程度にとどめるのがベストです。
到着後はできるだけ現地時間に合わせて行動し、日中は外で活動して夜は早めに休むようにすると、時差ボケを最小限に抑えられます。
レンタルクラブについて
荷物を軽くしたい場合は、レンタルクラブの利用も検討しましょう。多くのゴルフ場では、高品質なレンタルクラブセットを用意しています。料金は$50-80程度が相場で、航空会社のゴルフバッグ預け料金と比較して判断すると良いでしょう。
ただし、自分に合ったクラブでプレーしたい場合や、特にパターにこだわりがある場合は、少なくともパターだけは持参することをおすすめします。
チップについて
ハワイではチップ文化があり、ゴルフ場でも例外ではありません。バッグをカートに積んでくれるスタッフには$5程度、プレー後にクラブを拭いてくれた場合も$3-5程度が目安です。
また、ツアー会社の送迎ドライバーには、サービスに満足した場合$10-20程度のチップを渡すのがマナーとされています。小銭を用意しておくとスムーズです。
ハワイゴルフと観光の組み合わせプラン
ハワイゴルフ旅行の魅力は、ゴルフと観光を両立できることです。効率的なプランニングで、充実した旅行を実現しましょう。
5日間モデルプラン(オアフ島中心)
1日目:到着、ホテルチェックイン、ワイキキビーチ散策
2日目:午前中にコオリナゴルフクラブでプレー、午後はアウラニディズニーリゾート見学またはショッピング
3日目:ノースショア観光とタートルベイリゾートでプレー(1日かけてゆっくりプレー)
4日目:午前中にハワイプリンスゴルフクラブでプレー、午後はダイヤモンドヘッド登頂やアラモアナショッピング
5日目:最終日は市内観光やお土産購入、夕方のフライトで帰国
7日間周遊プラン(オアフ島+ハワイ島)
オアフ島で3ラウンド、ハワイ島で2ラウンドのプランです。オアフ島では街中のアクティビティも楽しみつつ、ハワイ島では大自然の中での本格的なゴルフに集中するメリハリのあるプランになります。
特にハワイ島のマウナケアやマウナラニは、一度は訪れたい世界的名門コースです。溶岩地帯という独特の景観は、他では味わえない特別な体験となるでしょう。
家族連れにおすすめのプラン
ゴルフを楽しみたいけれど家族も同行する場合は、ゴルフ場に併設されたリゾートホテルを選ぶのがおすすめです。例えばタートルベイリゾートやコオリナ地区のホテルなら、あなたがゴルフをしている間、家族はビーチやプールで楽しめます。
また、午前中の涼しい時間にゴルフをして、午後は家族と一緒に観光やアクティビティを楽しむという半日プレースタイルも人気です。
まとめ:ハワイゴルフ旅行を成功させるポイント
ハワイゴルフ旅行は、美しい景観の中でプレーできる最高の体験です。この記事で紹介したポイントをまとめます。
計画段階では:
- 早めの予約で人気コースを確保する
- ゴルフツアー会社利用でコストと手間を削減
- ゴルフと観光のバランスを考慮したスケジューリング
現地では:
- カジュアルな服装でOK、ただし日焼け対策は万全に
- スループレーとジョイントプレーに慣れる
- チップ文化を理解しておく
コース選びでは:
- 自分のレベルに合ったコースを選ぶ
- 景観重視か戦略性重視か目的を明確に
- レンタルクラブか持参かを事前に決定
ハワイのゴルフ場は、初心者から上級者まで楽しめる多様性があり、何度訪れても新しい発見があります。スコアメイク術やショット別テクニックを活かして、ハワイの大自然の中で最高のゴルフ体験をしてください。
一度ハワイでゴルフを体験すれば、その魅力に取りつかれ、リピーターになること間違いなしです。青い海と空、緑の芝生、そして温暖な気候の中でのゴルフは、まさに至福のひとときです。この記事を参考に、あなたのハワイゴルフ旅行を成功させてください。






